一般社団法人彦根市スポーツ協会設立趣意説明

平成30年4月8日(日)

○はじめに

 昨年度末まで彦根市体育協会は彦根市や各競技団体の支援、協力により昭和23年の発足以来70年の間、本市スポーツの振興・発展・充実のために微力ながら活動してきた。
 2020年開催の東京オリンピック・パラリンピックや2021年ワールドマスターズゲームズ関西、2024年二巡目滋賀国体開催内定など我々を取り巻くスポーツ環境は益々盛り上がるとともに、地域の活性化が期待されている。
一方、本市では「つながる 広がる スポーツで彦根はもっと元気になる」の将来像のもと ~笑顔あふれるひとづくり、まちづくり~ をめざして、彦根市スポーツ推進計画が策定され、具体的な施策が提示され実行に移っている。

○設立趣意

 当スポーツ協会は、県下各協会の動向も踏まえ、対外的な信用度と確固たる地位の確立を図り、来たるべき二巡目国体にむけ、組織的な強化・充実を図り、本市スポーツ界の先頭に立って、様々な事業に積極的に取り組む必要があることから、平成30年4月から「一般社団法人彦根市スポーツ協会」のもとにスタートすることとした。
 併せて、市当局に対して今後とも本市スポーツ施設の整備充実にむけ働きかけていきたい。

○一般社団法人彦根市スポーツ協会設立までの経緯

 平成26年度に県体育協会長から、各市町加盟団体の法人化について「法人化を進め、組織・運営体制強化を図るように」通知が出されたことを受け、
 1.H28 県内先進体協である大津体協、県体協、高島体協に聞き取り
    他市の法人化移行の状況は、県体協はH24から公益財団、草津市体協はH26
    から公益社団、栗東市体協はH25から公益財団、甲賀市体協はH29.9月から
    一般社団、高島市体協はH30から一般社団法人に移行。

 2.H29.1月 本市体協理事会、評議員会に諮り、法人設立が「承認」された。
(一般社団法人は「人の集合」に対し、一般財団法人は「一団の財産」に対する法人。)
    本市の場合、人の集合体である社団法人に移行することを決定。

 3.H29.3月 プロジェクトチームの編成(9名)を立ち上げ、以後計5回プ
   ロジェクト会議を開催し、H30.4月設立に向け定款作成等準備を進める。
 4.H29.3月 市長、教育長に社団法人設立説明と協力要請
 5.H29.9月 スポーツ協会役員選考準備委員会開催  
 6.H29.10月 体協評議員会において定款、組織、役員案承認
 7.H29.11月 第1回設立理事会開催し役員等決定
 8.H30.3月 事業計画、予算、役員報酬、組織編成
 9.H30.4月 春季市民大会総合開会式と合わせ設立総会を実施

○平成30年度 一般社団法人彦根市スポーツ協会事業計画

1.スポーツの普及および振興に関する事業
  ①(委託)市民体育大会の開催  28競技(年2回)
    市民の祭典として総合開会式を行い、各競技毎に体力増進と競技力向上のた
   め、競技団体に大会運営費、会場費を補助し大会を開催する。
  ②(新規自主)各種スポーツ教室事業の展開
    地域に根ざしたスポーツ振興として、幅広い年齢層を対象とした誰でもが気
   軽に参加できる自主スポーツ教室を開設する。
    ヨガ、太極舞&ヨガ、エアロビクス、トランポビクス、セーリング教室・・

  ③(補助)県民総スポーツの祭典等への本市代表選手の派遣
    競技団体への旅費と強化費を補助し、郡市対抗校において優勝をめざす。
  ④(新規自主)奨励、普及および振興のため、自主事業の展開(年2回程度)
    ゴルフ、グラウンドゴルフ大会を開催し、競技の普及振興を図る。
    ・協会主催ゴルフ大会
    ・協会主催グラウンド・ゴルフ大会

  ⑤(自主)スポーツ功労者、優秀指導者等表彰(年度末)
    スポーツの普及・振興に貢献した者、指導者として優秀な成績を収めた者、
   優秀な成績をあげた選手、競技団体、競技運営に尽力した者等を表彰する。
  ⑥(自主)スポーツの調査・研究及び広報活動
    協会事業や加盟競技団体等の紹介および情報提供 (HPの開設)
  ⑦(補助)全国大会等参加激励補助
    全国大会や国際大会に出場する選手に対して激励金を補助する。

2.組織の充実と競技力の向上
   本市で育った選手が二巡目滋賀国体で活躍し、国体を契機に本市スポーツの充
  実とともに、本市に全国規模の大会を誘致により経済の活性化を図る。

  ①(補助)指導者等の養成・確保 (年間1~2回)
    定期的に指導者研修会を開催し、優秀指導者の養成の場とする。
  ②(委託)青少年のスポーツ振興と育成強化(年間10回程度)
    二巡目滋賀国体において、本市出身選手が誇りと自信をもって活躍し、市民
   に希望と活力をもたらすことを願い、ジュニア期における競技人口の拡大なら
   びに育成、強化を図る。   ○競技種目 8競技程度
  ③(自主)賛助会員の募集・拡大
   各企業、競技団体、個人から協賛を募り、各競技団体への補助や選手育成、
   国体・県体等の強化費等に充当する。
  ④(新規自主)スポーツ施設の管理・運営
 3.その他、この法人の目的を達成するために必要な事業
   ・加盟団体への積極的な協力・応援
   ・彦根市スポーツ少年団への指導、支援 他
 4.諸会議の開催
  (1)理事会・社員総会(評議員会)、専門委員会の開催
  (2)事務担当者会の開催 (年度当初)他  
 5.スポーツ施設の整備充実の要望・提言
   市民や競技団体のニーズの高いスポーツ施設の整備充実を市当局に要望する。